Written by Yuki Takemori

【完全無料】X(Twitter)アカウントがロック(制限)されたけど1か月放置して解決した件

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こんにちはユウキです。

はじめに

本アカウントである@yukitakeblogがロックによる機能制限を受け2か月ほど更新を止めていました。電話での認証コードが受けられないときの対応とその後、そしてアカウントを作ったら最初にしておくべき対策を共有したいと思ったので記事にします。そして、

これを機会にバカを卒業しましょう

まずツイッターをご覧ください。

認証コードが届かない

電話番号での認証コードが届かないときは
・答:放置する
です。まずは「一切触らずに10日待つ」それでもだめなら別アカをつくって報告と周知、それでもだめなら「一切触らず1か月待つ」。
なぜかは不明であるがこれでSMSに認証コードが届き、僕はこれで復活しました。

復活した後の対策

電話番号でXのアカウントを作ってからやるべきこと
・ロックされる前提で対策のメアドを登録→電話番号以外で認証コードが届くようにする
・プロフィール編集画面のスクショ→生年月日の控えになり身分証と併せることで本人確認が簡単になる(これがないと解除までひと月かかる)
・アプリでの2段階認証をONにする→SMSと違って確実に届く&バックアップコードがつく
また、認証アプリを使いたくないときは
・15文字以上になる7ブロック結合法
これでほぼ問題なくなる。

解決が速い人は食らう前提で最初にこれらを実行して手を打っています。

では解説します。

アカウントがロックされた

2025年6月27日にX(Twitter)の本アカウントである@yukitakeblogにログインしたところ「私はロボットではありません」という嫌な予感満載の画面が突然に現れて、仕方なくチェックボックスをタップすると

ご利用のアカウントで不審なアクティビティが見つかりました。安全のためパスワード変更されるまでアカウントの機能を制限しました。

という旨の通知が来て「は?」となりました。差別発言も「自動化100フォロー」なんていうものも理由がないからしていないため、どうしてと思いましたが、「どうしよう」といっても何も解決しないため、まずは画面に従って「あなたができること:アカウントを保護するためにパスワードを変更する」の下にある「始める」をタップしました。

タップした先にある「どのようにパスワードをリセットしますか」の画面でアカウントを電話番号で登録していたのでSMSで受け取る(しかなかった)ことにしました。

ところが、通常であれば遅くとも5分で届くはずのSMSが届かない。さらに再度送信しても届かないうえ、5回目で回数制限がかかり、そもそもSMSを送信できない状態になってしまった。

ここでお手上げ、そして同じような経験をした人の体験談を検索しているとヘルプセンターで必要項目を入力するとロックが解除されるという記事を見つけ、それを実行することにした。

» X(旧Twitter)アカウントを乗っ取られたけど2日で復旧した話

ヘルプセンターを使ってロックを解除する場合は選ぶべき項目があって、

  • Twitterアカウントにログインできますか
    →いいえ
  • Twitterユーザー名
    →ロックされたまたは乗っ取られたアカウント
  • メールアドレス
    →連絡が可能なアドレス、登録していないものでも可
  • 最後にログインできた日付
    →最後にポストした日付でも可(ポチるときはその次の日をポチるとなぜかうまくいく)
  • このXアカウントを作成するために使用した確認方法は何ですか? (必須)
    →必ず「電話番号」を選択
  • 【重要】アカウントにメールアドレスは登録しましたか?
    →必ず「いいえ」を選択

» ヘルプセンター

ひとつでも逆を選ぶと「これ以上のサポートはできません」という返信がくるため「事実と違っていも必ず上記の項目を選んでください」。

後はそのままそのまま入力するのです、が。

  • 電話番号を入力してください (必須)
    →認証コードが記載されたショートメールが送信されます。ショートメールの利用には別途通信料がかかる場合があります。

ここで認証コードをSMSで受け取るのですが、

そもそもSMSが届かない状態であったのでこの段階で詰みました。

それでも面倒ごとはさっさと解決するに限ります。認証コードはなくとも送信自体はできるので、送信するとお決まりの返信が来て、

画像の項目

  • 1.Xユーザー名
  • 2.メールアドレス
  • 3.Country/region(国/地域)
  • 4.電話番号

を書いて送信するのですが、ロックされたアカウントはメールの登録をしておらず、さらには認証コードを記入しないまま送信したので解決などするはずもなく、本来であればsei_0001氏が紹介している「認証していただいた携帯電話番号とアカウントの関連付けが完了いたしました。」という返信は来ないばかりか、「すでに報告は受けている」とか英語で「新しいアカウントを作ってね」という返信も来ました。

管理している人間が私しかおらず、仮にこのまま死んだとしてもこんなに面倒なものを遺して逝くわけにはいきません。

それでもできる限りの手は尽くそうとして、アカウントを別に作り、なりすましの報告ができるまで待ち、それを報告しました。

このやり取りを繰り返しているうちに「ログインはできるけれどSMSが届かないため、パスワードの変更もアカウントの削除もできない」状態が1か月が過ぎ、その間に「もしやスマホ自体が8年前の機種と古く、+メッセージが更新されないことが原因では?」と思い思い切ってAmazonでAQUOS sense9 simフリーを買って入れ替えてもダメ、さらにSMSの受信設定を国内事業者と国外事業者からのメッセージを受け取れるようにし、海外からのSMSの制限を解除、そして過去に着信拒否した連絡先もすべて受け取れるようにしましたがダメでした(auの場合はリンク参照)。

» 迷惑SMSブロック

» 迷惑SMS(Cメール)防止方法

このままではらちが明かないため、2025月07月25日で@yukitakeblogを放棄を決断し、@yuki_bodyrefomとして再出発しました。

» ユウキ×@身体の使い方工作室

1か月ログインしないと非アクティブのユーザーとみなされアカウントが削除されることは調べて分かっており、さらにはこの制限はX(Twitter)側による安全措置であるとわかっていたため08月25日まで一切触らないことにしました。使えないアカウントを眺めてせっかくと言って集めたフォロワーのことを嘆いても時間の無駄なのであっさり損切りしました。

そして8月25日になりアカウントが消えているかどうかを確認するためにユーザー名を入力し、どうせ求められるパスワードの変更も兼ねて「パスワードを忘れた」をタップし、念のため電話番号ではなくユーザー名を入力すると、制限されていたときと同じく「末尾が***-****-**○○の番号にショートメッセージを送ります。」の項目が出たので「送信」をタップすると、なんと認証コードが送られてきました。なぜかは全くの不明ですが、そのままログインし、その勢いでパスワード生成ツールを使って、パスワードを変更。メモに取って早速暗記しました。

» LUFTTOOLS

そこから一週間ほど使いましたが問題がなく、せっかくなのでセキュリティの向上と多くの人が早期解決の決め手になったという

  • 1.プロフィール編集画面のスクショを撮り
  • 2.身分証の登録のために09月3日にサブスクに参加して青バッヂをもらい
  • 3.運転免許証とその確認のための顔写真を登録し
  • 4.Google認証システムのアプリを使った2段階認証

にしました。

以前の割引期間のときには数日かかったものが今回はなぜかその場で青バッヂがついた(年間の支払いだから…?)。

想像ですがロックの解除まで1ヵ月かかった理由は

  • 1.触らずに待つべき期間が一週間ではなく10日だった
  • 2.それを待てずにログインを繰り返しカウントがリセットされた
  • 3.生年月日などがわかるプロフィールの編集画面をスクリーンショットに撮っていなかった

ことで免許証の画像を送っても本人の確認ができなかったためだと思う。

ちなみに

» ヘルプセンター

電話で認証コードが受け取れないのであれば、そのロックされたアカウントにログインしてからヘルプをクリックし、「アカウントのロックまたは凍結に関する異議申し立て」をすると、くるまえびさんの記事のような項目を入力することができます。

異議申し立ての項目にある「問題の詳細」の書き方にはコツがあって、彼の(性別は不明)の文章が参考になります。

10日ほど前、突然私のXアカウントがロックされてしまいました。
ロック解除の認証を行いたいのですが、アカウントにアクセスしても電話番号やメールアドレス、reCAPTCHAなどの各種認証を行う画面(アカウントがロックされました、という画面)が表示されず、認証を開始することができません。
Xサポートからアカウントのロックを解除できませんでしょうか?よろしくお願い致します。
※引用:くるまえび『X(Twitter)で認証を開始できない人向けのアカウントロックの解除方法【異議申し立てのコツ】』

文章中に「アカウント」「ロック」「凍結」「解除」などのキーワードを明記して送信することがコツのようです。

送信すると下記のような自動返信(迷惑メール要チェック)がきて、

このメールに、異議申し立て内容で入力した文章をコピペして、「必ず」返信をします。まれにサーバーのエラーで送付できないことがあるので、その場合は再度同じ文章で返信を送ります。

成功すると、メールを送信してから数時間〜1日程度で、Xサポートからアカウントのロックを解除した旨のメールが届きます。

これがメールが届いたら、アカウントのロック解除成功とのことです。

» 参考:くるまえび『X(Twitter)で認証を開始できない人向けのアカウントロックの解除方法【異議申し立てのコツ】』

まとめ

  • 1.ロックされる前提で対策のメアドを登録
    →電話番号以外で認証コードが届くようにする
  • 2.プロフィール編集画面のスクショ
    →生年月日の控えになり身分証と併せることで本人確認が簡単になる(これがないと解除までひと月かかる)
  • 3.アプリでの2段階認証をONにする
    →SMSと違って確実に届く&バックアップコードがつく

また、認証アプリを使いたくないときは

15文字以上になる7ブロック結合法

パスワードを使いまわさなければこれでほぼ問題なくなる。

賢く素早く解決する人は教科書を配られた日にすべて目を通すようにこれらの対策を作ると同時にしています。だからこそ彼らを見習って

これを機会にバカを卒業しましょう

おわり。

参考

個人向け

» X/Twitterアカウントがロックされた!なぜ?凍結のとの違いや解除方法を解説

» X(旧Twitter)アカウントを乗っ取られたけど2日で復旧した話

» Xの2要素認証についての注意事項〜第36話

郵便でも可能みたい…

» 祝!X凍結解除!やったことを書きます

法人の場合対応が変わります

» X(Twitter)アカウントが突然凍結!原因・対処法や企業が知っておくべきリスク管理

» https://minority.works/socialselling/blog/x-login-blocked-fix/

おまけ:AQUOS sense9 simフリーについて