階段が怖くなくなる下り方【怖がる理由は足の幅です】
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階段を下りることが何となく怖いのだけれど、これはどうしてだろう。「前にバッグ」をやめても足が止まる恐怖心がとれない。「アンチバリアフリーの権化」たる古民家の階段風はしごなんてもってのほかです。何かいい方法はありませんか?
こういった疑問に答えます。
というわけでこういうポストをしました。
下りの階段で恐怖心を覚える理由は簡単です。
1️⃣足を中央に寄せている
2️⃣かかとから着きにいっているふらついた体のバランスを取るために抱いた恐怖心が苦手の元になっています。
反対のことをするだけで解決できる。後ろを向くことも乙です。— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) July 12, 2024
1.足を中央に寄せている
2.かかとから着きにいっている
ふらついた体のバランスを取るために抱いた恐怖心が苦手の元になっています。
反対のことをするだけで解決できる。後ろを向くことも乙です。
生活動作を翻訳しています。参考になれば「いいね!」よろです。
階段が怖くなくなる下り方
参考:チーム獣人MTNLAB
やり方
- 1.足の幅を骨盤より少し広くする
- 2.階段のへりに合わせてつま先から着地する
コツ:骨盤の左右を上下させる
例えば、右足を下ろすときは、右の骨盤を下ろしてください。
骨盤の動きを主体にすることによって、着地のダメージを減らすことができるだけでなく、足の幅が自然に骨盤の幅になるので、転倒の元であるバランスを失くすことを防ぐことができます。
階段を下りるときに怖くなる理由
参考:Go Sato / Daily
足を置く位置が体の中央になっている
階段を下りるときに立ち上ってくる謎の恐怖心は、
体のバランスを失くしている状態だから
です。
人はバランスを失ったときに恐怖や不安を感じます。
男性の場合は、なぜが女性でもチラホラ見かけるのですが、
- 爪先を開いて
- 足を腰の真ん中に寄せて
階段を下りる人が多いのですが、これは左右に体が振れることによって、バランスをとろうとすること自体がバランスを崩す原因になっています。
突き飛ばされたことがある
あと考えられる原因としては、突き飛ばされたことによるトラウマを解消できていないことが考えられます。
現在わかっていることとして、PTSDは、「トラウマ→パニック」というプロセスがあるのですが、この場合は突き飛ばされたことよりも、
前に転びそうになった、バランスを失くした瞬間と同じ動きと体勢になった
ことで体が記憶した恐怖心を思い出すことでパニックを起こしているのです。
ということは、体の状態を変えることで恐怖が恐怖でなくなるようにすればいいというのが、この骨盤の左右を上下して下りる方法なのです。
お尻から落ちたことがある
とはいえ、つま先ではなくかかとから下りるとどうなるのでしょう。
簡単です。落ちます。
階段の滑り止めの部分にかかとを置くとつま先のブレーキが効かないので、そのまま転びます。
段の角でお尻を打って骨盤を骨折したり、角度が急な階段であれば足首を折ったりと大変に危険です。
なので、骨盤を使ってつま先から着地しましょう。
簡単にする方法
参考:マミー母さん
上記の「体の状態を変える」ことは向きを変えることでもできます。
簡単にいうと、
後ろ向きに下りる
これだけです。
これは災害に遭ったときに慌てずに階段を下りる方法として自衛隊が書籍で発表している方法です。
この方法なら手すりが無い階段で転んでも、もの前にある階段に手をつくだけなので無理なトレーニングよりも安心です。
とはいえ、どうしても後ろを向けない行き帰りの通勤の時間帯ででは、多分、後ろに向いている時間はないかもです。
そこで上手に転ぶ方法として「膝抜き」があります。
実際にしたことはないので詳しくは書きませんが、足を滑らせた瞬間に
- 鎖骨を距骨に「ただ」落とす、ことによって
- 足裏全体がパッと浮かび上がる
ことで、多分、一段分はずり落ちるでしょうが、しりもちをつくことなく、その場でしゃがみ込むだけで済むはずです。
膝抜きを簡単にする方法【鎖骨を距骨に落とすだけ】
膝抜きは鎖骨を足首に落とすだけで簡単にできるようになります。野球の盗塁、サッカーのフェイント、ダンスのステップだけでなく、受け身を取るとかえって大ケガしてしまう場所でも被害を最小限にできます。鎖骨は手の平をパッと自分に向けるだけで簡単に落ちますよ。