この場で肩の力を抜く方法【答:肘を落とすだけ】
この記事にはプロモーションが含まれています
肩の力を簡単に抜く方法はないでしょうか。プレゼンや試合の直前になるといつの間にか肩が上がって外に広がってしまいます。マッサージに行っても効果がありません。この場でできるようになる簡単な方法を知りたいです。
まずTwitterをご覧ください。
肩の力を抜くには、肘を落とすのが一番ですね。
肘から下を落とすことによって、鎖骨のスイッチがONになります。
そして、肩甲骨が落ちた結果、肩の位置がリセットされる。
コツはたった1つだけ。
見ないことです。 pic.twitter.com/sHGh91lRGF— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) July 31, 2023
肘から下を落とすことによって、鎖骨のスイッチがONになります。
そして、肩甲骨が落ちた結果、肩の位置がリセットされる。
コツはたった1つだけ。
見ないことです。
本記事の内容
骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。
では解説します。
1.この場で肩の力を抜く方法
参考:骨ストレッチ【公式】
肘落とし
- 1.どういうものなのか
- 2.どうやってやるのか
- 3.メリットとデメリット
1.どういうものなのか
肘から下を落とすことによって、肩を肩甲骨と鎖骨から肩の力を抜くメソッドです。
ひじの意識づけをONにすることによって、鎖骨のスイッチがONになります。
そして、肩甲骨ごと肩を落とすものです。
2.どうやってやるのか
- 1.片方の肘を曲げて、反対側の親指と小指でつかむように持つ
- 2.手を重さに任せて、ストンと落とす
3.コツ
見ないことです。
手を見るとひじの運動になるため効果がなくなります。
2.今からでも問題ない理由
結論としては問題なしです。
理由:今すぐできる
超簡単なので今この場でできます。
はい、やりましょう。
具体例:レンチンの時間
どんなときにできるのかというと、レンチンの時間です。
どんなに短くても10秒はかかるのでそんなちょっと時間と使いましょう。
ここまで読んだ方は~「もしや、できないかも」と思うかもです。
しかし問題なしです。
私もこまめに肘を落として肩をラクにしてます。
繰り返しですが問題なしです。
3.注意点【1つだけ】
見ない
注意点というよりもコツですね。
肘の動きを見ると、肘だけに注目することによって、肝心の肩甲骨を下げることができなくなってしまいます。
肘の動きを見ながら落とすと、腰と背中が丸くなります。
その結果、肩は落ちるどころか上がってしまいます。
おさらい
参考:骨ストレッチ【公式】
肘落とし
- 1.どういうものなのか
- 2.どうやってやるのか
- 3.メリットとデメリット
1.どういうものなのか
肘から下を落とすことによって、肩を肩甲骨と鎖骨から肩の力を抜くメソッドです。
ひじの意識づけをONにすることによって、鎖骨のスイッチがONになります。
そして、肩甲骨ごと肩を落とすものです。
2.どうやってやるのか
- 1.片方の肘を曲げて、反対側の親指と小指でつかむように持つ
- 2.手を重さに任せて、ストンと落とす
3.コツ
見ないことです。
手を見るとひじの運動になるため効果がなくなります。
この記事を書いている僕の経験
「耳つかみの術」がやりやすくなりました。
肩甲骨がストンと落ちることによって、肩甲骨の位置がリセットされただけではなく、肩回りの筋肉がほぐれたことで、ただ単に上下に動かすだけではなく、肩甲骨を閉じる、開くという左右の動きも簡単にできるようになりました。
ひとりで首絞め、耳を持つ運動(新版)
腕を回して、耳をつかむ方法は簡単ですね。ひじを肩へスライドさせるだけだから。1.右手を右肩に置く2.ひじを顔の高さにして、左手で持つ3.左肩を目標にスライドさせる4.右耳を持つ二の腕をあごの下に持ってくるのがコツ。鎖骨をななめ前に出しやすくなる。鎖骨から腕を動かす練習になる。
背骨を動かそう
まず背骨から動かしましょう。
胴体は前後の動きが得意なため、鎖骨と肩甲骨の動きがわかりづらくなります。
具体的には、肘だけ動かした後に腰と背中を丸めることによって、「動いたつもり」になる人がほとんどです。
なので、一度向きを変えて、左右に動かしましょう。
鎖骨と肘を持って上下に動かすと、普段は動きにくい鎖骨と肩甲骨が、背骨ごと動くようになります。
【ネタバレ:肘と鎖骨を持つ】背骨から簡単に体幹を動かす方法
体幹を簡単に動かす方法✅肘と鎖骨を持つ手と同じ側の鎖骨を親指と小指で持って、反対の手の親指と小指で肘を持ってから上下すると、あばらから背骨が動くようになる。背骨が苦手な左右の動きを滑らかにできるようになります。パートナーに持ってもらうともっと早くなります。
申し込み
申し込みはこちらからどうぞ。
根拠
さらに学習を深めたい方はこちらの参考資料からどうぞ。