肋骨から体幹の動きを変える方法【あばら上下ダンス】
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体幹が動くとパワーアップするらしいけどどうしたらいいだろう。背骨からあばらを動くようにすればいいだけみたいだけど…具体的にはどうやって
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
まずTwitterをご覧ください。
体幹を動かすのはあばらを上下するだけでできるようになります。
多くの人は腹筋をガッチリと固めることでパワーアップしようとしますが、そうではなく、「あばらを動かすことで体幹がもつ本来の力を出しやすくする」ことが正解。
体の芯がやわらかく動くことがあなたの本来の力を引き出す。 pic.twitter.com/SJzTNhcTsc— ユウキ@体の使い方+文字起こし (@yukitakeblog) April 20, 2023
多くの人は腹筋をガッチリと固めることでパワーアップしようとしますが、そうではなく、
「あばらを動かすことで体幹がもつ本来の力を出しやすくする」ことが正解。体の芯がやわらかく動くことがあなたの本来の力を引き出す。
骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。
では解説します。
1.肋骨から体幹の動きを変える方法
参考:スポーツケア整体研究所
(31:45~)蛇腹ストレッチ(通常版,応用版),鳩尾ほぐし
あばら上下ダンス
- 1.どういうものなのか
- 2.どうやってやるのか
- 3.メリットとデメリット
1.どういうものなのか
みぞおちに指を置いて、あばらを上下に動かして、体幹をほぐすメソッドです。
2.どうやってやるのか
- 1.みぞおちに両手の指を置く
- 2.指を上下して、あばらでダンスするように動く
- 3.足首、膝、鎖骨や首が連動すれば出来上がりです
3.コツ
つま先は正面に向けましょう。
- 1.足を腰幅に開く
- 2.つま先立ちになって、ストンとかかとを落とす
- 3.肩を上げてから、ストンと落とす
2.今からでも問題ない理由
参考:Anatomy Standard
ここから深掘りしていきます。
結論としては問題なしです。
理由:「今、ここ」でできる
タイトルのとおり、「今、ここ」でできます。やり方は上記のとおり、みぞおちを上下に動かすだけです。
座ってもできるので、大勢は全く問題ありません。
具体例:ポケットに手を入れる
「なんか難しそうだな」と思ったら、ズボンのポケットに手を入れて、腕を前から後ろ、後ろから前に動かしてみましょう。
鎖骨に併せて、
- あばら
- 骨盤
- ひざ
が動きます。こちらの方がはやいかもです。
ポケットに手を入れると体幹が動く件【鎖骨の動きがポイントです】
肩を効率よく動かすのはポケットに手を入れるだけでいい。手先が使えなくなる分、「腕の始まりの鎖骨から腕」の動きができます。体幹が動くことによるパワーを簡単に引き出すことができます。だからポケットに手を入れると肩が簡単に動くのです。
ここまで読んだ方はやったことがない「体幹を動かす」なんて「もしや、できないかも」と思うかもです。
しかし問題なしです。
ラジオ体操の代わりにしています。ヘタに体を伸ばしたり、捩じったりするよりも体が動きます。
繰り返しですが問題なしです。
3.注意点
参考:骨ストレッチ【公式】
この動きを目指します。
ゆっくりとやる
ゆっくりとやりましょう。なんでもそうですが、
「ゆっくりとできないことが、速くできるわけがない」
「あっ、あばらが動いているな」と感じたら、徐々にテンポを上げて動くようにすればよきです。
おさらい
参考:スポーツケア整体研究所
(31:45~)蛇腹ストレッチ(通常版,応用版),鳩尾ほぐし
肋骨から体幹の動きを変える方法
あばら上下ダンス
- 1.みぞおちに両手の指を置く
- 2.指を上下して、あばらでダンスするように動く
- 3.足首、膝、鎖骨や首が連動すれば出来上がりです
この記事を書いている僕の経験
階段でめっちゃラクです。
階段を上ろうとして、足を上げるときにあばらを引き上げるようにすると、骨盤につられて足が上がるために非常に上りやしぃです。
まず人を動かしてみましょう
参考:骨ストレッチ【公式】
そこで人を動かすことからオススメします。
実際に人を動かすことによって、本来の体幹がもつパワーを実感しやすくなります。
肋骨から体幹の動きをよくする方法【結論:さするだけ】
体幹の動きをよくするには、肋骨をさするだけです。・一番下のあばらに手を置く・背骨から前にさする・首の下までやる手の向きは気にしなくてもOKです。人にしてもらうとさらによし。腕を押さえてもらって胸を開くと、両脇の人を動かせるようになります。
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根拠
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