ポケットに手を入れると体幹が動く件【鎖骨の動きがポイントです】
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最近階段の上り下りがつらいな。いいもの食べても、高いジムに通っても効果はいまひとつだし。今すぐラクになる方法はないものかな
こういった疑問に答えます。
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肩を効率よく動かすのはポケットに手を入れるだけでいい。
手先が使えなくなる分、「腕の始まりの鎖骨から腕」の動きができます。
体幹が動くことによるパワーを簡単に引き出すことができます。
だからポケットに手を入れると肩が簡単に動くのです。#骨ストレッチ pic.twitter.com/NJTaNpL7Ps— ユウキ@体の使い方+文字起こし (@yukitakeblog) April 13, 2023
手先が使えなくなる分、「腕の始まりの鎖骨から腕」の動きができます。
体幹が動くことによるパワーを簡単に引き出すことができます。
だからポケットに手を入れると肩が簡単に動くのです。
本記事の内容
骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。
では解説します。
1.ポケットに手を入れると体幹が動く件
参考:骨ストレッチ【公式】
ポケット鎖骨スイング
- 1.どういうものなのか
- 2.どうやってやるのか
- 3.メリットとデメリット
1.どういうものなのか
ポケットに手を入れることによって、体幹から体をパワフルに動かすメソッドです。首のすぐ下にある二つの出っ張りである鎖骨の始まりの胸鎖関節から腕が動くことによって、押さえつけた人のほうが、思い切り掴んでいるにもかかわらず、軽々と自分も押さえる人も動かすことができるようになります。
2.どうやってやるのか
- 1.手の平を自分に向けてから返す
- 2.ポケットに手を入れる
- 3.腕を前から後ろに回す
3.コツ【2つある】
その①
ポケットに手を入れるときは手を全部入れましょう。親指を出すと確かに「決まる」かもですが、
手先の動きを制限する
ためには全部入れた方が体幹は動きやすくなります。なによりあなたが「体幹の動き」を実感しやすくなります。
その②
つま先を正面に向けること。このことによって、膝が適度にゆるんだ状態になり、骨盤からの動き膝から下にを伝えやすくなります。
2.ポケットに手を入れても問題ない理由
ここから深掘りしていきます。
結論としては問題なしです。
具体例:階段の上り下り
『世界の果ての通学路』にてアンデスのパタゴニアに住み獣医を目指すカルロス。彼が学校に到着する直前に崖を降りるシーンがあるのですが、そこで「あれっ」っと思ったでしょう。
ポケットに手を入れていたから
危なくないのかとは観た私も思いましたが、かえって大丈夫なようです。
理由:体幹が動く
ズバリ体幹が動くから
脳ミソ君にとって、手の動きを封じることで、体は一番パワーがある体幹を使うことができるようになります。具体的にはどこが、どう動くのかというと、
- 鎖骨
- あばら
- 背骨
です。
あばらは漢字で書くと肋まさに助ける骨です。
そのあばらにつられて背骨が動き出します。実感はしにくいかもですが、目を閉じて、肩と腰を互い違いにスライドすると感覚を簡単につかむことができます。
ここまで読んだ方は荷物を持ちながらだと「もしや、できないかも」と思うかもです。
しかし問題なしです。
鎖骨の内側から動かすと同じことができます。
繰り返しですが問題なしです。
3.注意点【3つある】
- その①:走るな危険
- その②:出迎えには向かない
- その③:手荷物を持てない
その①:走るな危険
- 1.手をつけない
- 2.バランスが崩れる
- 3.足がふらつく
1.手をつけない
正直これが一番の注意点ですね。躓いたときに手をつくことができません。事例としてはちょっと違うのですが、とある小学生がこの手をつくことができずにお腹に肩下げの水筒が刺さってしまい、膵臓を半分摘出したとき事故もあります。
なので、パッと見て「大丈夫だな」と思ったときと場所でだけしてください。
2.バランスが崩れる
手をポケットに入れたまま走ると体が左右に大きくフラれるためバランスが崩れて危険です。起こることは上記のとおりです。
3.足がふらつく
これも重なるのですが、左右にふらつくバランスをとろうとして、足は一直線になるように寄ります。そのためただでさえふらついているバランスを倍以上に取ることになるため、転倒の原因となります。
その②:出迎えには向かない
- 1.態度は最悪
- 2.怖がられる
- 3.誤解を招く
1.態度は最悪
言うまでもなく「最悪の態度」ですね。交渉の場では一切使えません。
2.怖がられる
なんでかって言うと怖がられます。「ポケットに武器を入れているのではないだろうか」そんな人と信頼関係が結べますか?と依然できません。場所を選びましょう。
3.誤解を招く
結果として誤解を招きます。「人が怖がるところを見て面白がる信用できない人」になります。話題として挙がったときにそっと紹介するとよきです。いい子でタイミングを待ちましょう。
その③:手荷物を持てない
- 1.手荷物を持てない
- 2.腕下げにもできるが持つ方がいい
1.手荷物を持てない
言うまでもなく手荷物は持てません。そのときは、紹介したとおりに鎖骨の内側を回しましょう。効果は同じなので安心して回してください。
2.腕下げにもできるが持つ方がいい
カバンを手首にかけるのならば可能ではありますが、スーパーやコンビニの買い物かごになるとたちまちアウトです。中身が傾いて、台無しになるので、手で持ちましょう。繰り返しですが、鎖骨の内側を持つだけでできるようになります。
おさらい
参考:骨ストレッチ【公式】
ポケット鎖骨スイング
どうやってやるのか
- 1.手の平を自分に向けてから返す
- 2.ポケットに手を入れる
- 3.腕を前から後ろに回す
この記事を書いている僕の経験
肩と背中がすごくラクになりました。鎖骨についている肩甲骨がダイナミックに動くことになるために背中のつかえが日に日になくなっています。「逆三角形」こと広背筋のようなアウターマッスルだけではなくて、背骨や肩甲骨につくインナーマッスルといっしょに動きために負担が分担されます。
そのことによって、固めることがトレンドの体幹を細かく動かすことができるようになったので、本来持っている体の力を簡単に引き出すことができるようになりました。
そのことによって、体格に恵まれている人をねたむことなく、「違いを受け入れる」ことができるようになりました。というか、気にならない。
まず鎖骨を下げよう
そこまず鎖骨を下げることからオススメします。鎖骨を下げることによって、背骨が動くことが簡単に実感できるようになります。
簡単に身軽になる方法【鎖骨を下げるだけ】
身軽に動くには、✅鎖骨を下げるだけでできるようになります。背中に力が入ることによって、心身のブレーキを外すことができるようになります。正面からの緊張を外すにうってつけのテクニックになります。
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