骨盤を起点にした猫背が本当のリラックスになる
猫背は背骨全体を開いてリラックスするテクニックです。多くの人は「猫背=悪いもの」としていますがそうではなく、実際は・骨盤を起点に回転することで、腰から背骨全体の緊張を解きながら、へそ下に力が入るようにします。見てくれだけではない休むための体勢が本当の安心になる。
「鼻緒をはさむ」動きはそのまま「親趾側の四角形」になる
「上手く立つ」方法は、 ・親趾と人差し趾とその付け根を四角形にして立つことだと思う。それは親趾に体重を乗せることであり、鼻緒をはさむことでそのまま実現する。「体重を受け止める」役割のための工夫が爪の形を保つ。
体側で描く「8の字の動き」はそのまま仙骨のすくい上げになる
体側で描く「8の字の動き」はそのまま仙骨のすくい上げになる・肩甲骨と骨盤の同調は骨盤を「背骨」と「脚」に分けるから仙骨→背骨腸骨→脚短いほうをすくい上げるになるスムーズになる回転がそのまま動きの中心を股関節にする。
仙骨すくいの補足事項
「仙骨は前側の上半分、前に反った部分をすくい上げると全自動で「ご機嫌」になる」と以前記事にしましたが、補足事項があるのでこれから5回に分けて記事にします。
仙骨のすくい上げはそのまま「尾骨メソッド」になる
仙骨をすくい上げることがそのまま「尾骨メソッド」になりますね。多くの人は、「腰で歩く」ときに仙骨に荷物を感じたときの重さで前にかぶせ込みますが、そうじゃなくて、実際は、仙骨をすくい上げた結果であることが正解です。それが胴体を重心で回し、重心をの移動が前傾姿勢の維持になる。
仙骨のすくい上げが舌の位置を戻す
・ベロの後ろが喉チンコについていることが本来の舌の位置なのですが、気がつくと先っぽだけついている。耳の後ろを引き上げることですぐに戻せるのですが、今度はそれがかえって気になる。そこで、仙骨を後ろにすくい上げるとその悩みが「全自動で」解決します。
和式トイレが簡単になる3つの手順
和式トイレが簡単になる3つの理由・仙骨を下から上にすくい上げる1.片方だけ脱ぐ2.かかとを前に出す3.お尻を下ろす手の甲を向かい合わせる→これで前後のバランスが取れるこれでズボンを床につけなくて済む。
すべては大事な「明るさ」のためにある
悟りを開くことは「明るさ」を保つための実践であると思う。多くの人は「背中が光って見える」ことをイメージしますが、そうではなく、実際は、・下を向いていることに気づいたときに、フッと上を向ける体勢にすることを意味する。無事に家に帰って「ただいま」を言うための行動と実践が本当の「悟り」になる。
足を交差すると立ちやすくなる理由【重心がまとまるから】
立ちやすくしたいときは ・足をクロスするといいですね。多くの人はひざに手を打って立とうとしますがそうではなく、ラクな方法は、「足をクロスしてまとめた重心を立ち上げる」です。このときに後ろに下がった骨盤のロックが立ちあがる力を生む。
内向きの巻き寄せが3軸の回転になり、左右の軸が中心を回す
「コマのように回転しろ」の本当の意味は・渦を寄せ集めるように股関節を中心に回転することだと思う。体の中心を側で回す存在を意識することが「側の重さ」による安定と回転の力になる。