Written by Yuki Takemori

ライフ

裸足はつま先着地なのに、靴を履くとかかと着地になる理由は・つま先が浮いているからですね。裸足や草履、足半では趾先まで地面につくのですが、スニーカーでやると「定まらない転がり」となり、かかとからつくほうが安定します。趾の空間とつま先の接地が本当に足を活かす靴になる。 - Page 5

エクササイズ 脚エクササイズ

はじめて草履やわらじを履いたときに「うまく歩けない」という人が大半であると思います。ゆっくり歩いたり、踵のバンドをつけたりといろいろな対策があるのですが、このとき盲点になるのが趾先を使い方です。多くの人は鼻緒をつかむために力を込めて鼻緒をはさもうとするのですが、これは趾のはたらきを邪魔しているので、本来のはたらきができません。そこで、 - Page 5

ライフ 歩き方

「つま先着地」が伝えたいことは、・足裏全体で着地することである。実は歩くときに足は体と同時に前に出ているので足は常に体の真下にくるつけ根にかかった体重が肉球みたく体を支え、趾のアーチが爪のように後ろに引ききる。 - Page 5

ライフ 立ち方

平らな足もとで膝を伸ばすワケ【3つある】・その①:楽に地面を押せるから・その②:関節の限界によるロックが使えるから・その③:脛周りの筋肉を使わなくていい - Page 5

ライフ 回復

ビビりとは何かと訊かれると「圧倒的に前かがみですね」と答える。多くの人はメンタルトレーニングをしますが、そうではなく、正しくは「恐怖できない姿勢をいつでも取り戻せるようにしておく」が正解です。仕組みの学習と毎日での実践が本当の胆力になる。 - Page 5

ライフ 歩き方

下りの階段で恐怖心を覚える理由は簡単です。1.足を中央に寄せている2.かかとから着きにいっているふらついた体のバランスを取るために抱いた恐怖心が苦手の元になっています。反対のことをするだけで解決できる。後ろを向くことも乙です。 - Page 5

エクササイズ

膝抜きは鎖骨を足首に落とすだけで簡単にできるようになります。野球の盗塁、サッカーのフェイント、ダンスのステップだけでなく、受け身を取るとかえって大ケガしてしまう場所でも被害を最小限にできます。鎖骨は手の平をパッと自分に向けるだけで簡単に落ちますよ。 - Page 5

ライフ 立ち方

ダブルTシートは補助線を引くだけで動くことのガイダンスもしてくれます。 安定した重心を補助線を交点に移すだけで前、後ろ、横に動くことが簡単になります。 矢印のようにするだけでなく、補助線を向かい合わせることで、膝を痛めることなくつま先の向きを変えることができます。 - Page 5

その他

内容:草取りウォーク - Page 5

ライフ 歩き方

「母趾球神話」は文字依存の怠慢ですね。多くの人は「かかと→親指のつけ根→蹴る」で歩きますがそうではなく、実は「かかと→小指→親指」が正解です。聞き手と手っ取り早さと心地よさへの依存の自覚が、足のアーチと土踏まずを守り、本当に生きやすい歩きだしになる。 - Page 5