Written by Yuki Takemori

「ビッグマウス」になろう、あごを上下に開いて気゛~持ちい~い

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参考:「二重あごを治す舌骨矯正2選」『顎を出すための解剖と小顔体操4選【目指せ韓国アイドル顔】』revision 顔顎矯正鍼灸、2020/04/01(参照2022/01/11)

こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • 「ビッグマウス」になろう、あごを上下に開いて気゛~持ちい~い

まずはTwitterをご覧ください。

「ビッグマウス」は余裕でOKな行動だと思う。首とあごの体操になるから。
1.ベロを下あごに置く
2.前にスライドする
3.頭だけを上げる
あごを開く筋肉は二つでひとつ。上は前に出す、下は下に下げるため。分けて動かせば、かえって早い。かむ筋肉のストレッチにもなる。

では解説します。

大笑いしているときの人って、上を向いてますよね。あれ何でなんでしょうか。ズバリ、頭とあごと首がうまく連動しているから。自信がないなという人は「今、ここ」から練習しよう。

上下あくびの術

参考:Anatomy Standard

  1. ベロを下あごに置く
  2. 力を抜いて、前にスライドする
  3. そのまま頭だけを上げる
  4. コツはあごのえらやこめかみの物をかむ筋肉やあごを閉じる筋肉を開くようにする。

動きを分解することで、あごを開く筋肉、外側翼突筋がフル稼働する。
具体的には、あごを前に出す下部が動き、そのまま、上部が動いてあごを開くというわけ。
役割がはっきりする分連携も簡単になる。
おまけに骨から動いてゆとりができる。
で、動ける幅も広がるというわけ。

なんで上のあご?

参考:「二重あごを治す舌骨矯正2選」『顎を出すための解剖と小顔体操4選【目指せ韓国アイドル顔】』revision 顔顎矯正鍼灸、2020/04/01(参照2022/01/11)

ここから深掘りしていきます。

「でもなんでわざわざこんなことするの、あごは下あごだけが動くんじゃないの?」。

そう、頭の骨で目に見えて動く関節は顎関節だけ。そこで、思い浮かべてみてほしい。
下あごだけ動かしたまま、「ハンバーガーを食えるかい?」と。
かじりつきもできない。
口を開けるときにはどうしても上を向くはず。

さらに、食べ物を下あごで受けることになるから、食べこぼしもなくなる。
首とあご、そして頭と首をつなぐインナーマッスルのエクササイズにもなる。
あくびをするときにレッツチャレンジ。

実は体幹の芯、背骨から全身を動かすための練習にもなる。

からどうぞ。

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。