鎖骨ジャンプで高く飛び跳ねる【あばらから脚を持ち上げよう】
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- 鎖骨ジャンプで高く飛び跳ねる【あばらから脚を持ち上げよう】
まずTwitterをご覧ください。
鎖骨を使うと簡単にジャンプできますね。
脚の付け根のあばらが持ち上がるから。
脚の始まりは背中。大腰筋がそれ。
そこには横隔膜がある。横隔膜があるのはあばら。
結果、鎖骨が上がると脚が上がる。
脚にちょっとそえるだけ。
水たまりを超えるのに便利。— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) September 11, 2022
脚の付け根のあばらが持ち上がるから。
脚の始まりは背中。大腰筋がそれ。
そこには横隔膜がある。横隔膜があるのはあばら。
鎖骨が上がると脚が上がる。
水たまりを超えるのに便利。
本記事で得られるもの
骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。
「腕を使えば脚が軽くなる」と聞いたときあなたはどう感じますか。
「嘘だろう」と思うますよね。
とはいえ僕は真っ先に試します。
ラクにこなすのが大好きですから。
では解説します。
鎖骨ジャンプで高く飛び跳ねる
参考:骨ストレッチ【公式】
さて、やり方は簡単です。
- 鎖骨を上げると同時にジャンプする
- 右から、左からと交互に繰り返す
だけでOK。
慣れてきたら、両方の鎖骨の付け根、胸の真ん中あたりからジャンプしてみよう。
今までと違って体が段違いに軽くなります。
深掘り
なんで、鎖骨を持ち上げるだけでこんなに高く飛べるようになるの?というと
足の本当の付け根になるみぞおちが、跳ぶ前に持ち上げられるから
です。
えっ、それっていどういうことというと、
みぞおちのすぐ上にあるあばら骨が持ち上げられるからです。
脚がついているのは実は胴体です。
専門用語でいうと大腰筋の始まりからです。
脚って結構長いんですね。
さて、その大腰筋とあばらがどう関係があるのかというと、ついている場所がポイントです。
横隔膜の背骨の部分で大腰筋はつながっています。
横隔膜の背骨の部分で大腰筋はつながっています。
ということは、あばらが持ち上がることで、そこに連結している"脚"も自動的に待ちあがるというわけです。
なんで高くジャンプできるの?
鎖骨でジャンプすると高くジャンプできます。
脚がついているあばらが持ち上げられるから。
ということは、アニメやゲームでキャラがジャンプするときに腕を上げているのは理にかなっていますね。
ゲームとはいえキャラにとっては命がけですから。
現実ではどんな時に使っていたのかというと、
なんと走るとき
幕末のペリー来航のとき、黒船を見た日本人が手を前に出している絵があります。
現代の私たちから見ると、盆踊りのような、泳いでいるような格好で両手を上げています。
なんでこんなことをしているのというと、
走れなかった江戸の庶民
あれは自分の体を精いっぱい前へ運ぼうとしている状態なんですね。
と、ここから考えられることは一歩でも前に進もうとして手を前に出していたということです。
となると逆にこれを応用すると、腕を上げれば脚が高く上がるということですね。
- 「鎖骨を上げる=あばらが上がる」
- 「あばらが上がる=足が上がる」
- =「鎖骨を上げる=足が上がる」
とまぁ、こういう三段論法の式ができます。
上記で「腕上げる」と書きましたが、当時の人が観ていた腕は
「鎖骨から腕」です。念のため。
「何とかして生き延びたい」となれば、勝手に全身が働き者になります。
ニートだ引きこもりだのの理屈がおかしくなりますね。
さて、とはいえ別にジャンプする機会なんて大人になれば、ほとんどなくなります。
じゃあどんなところで使うの?
というと、
水たまりを越えるとき
です。
やり方は簡単。
- 1.水たまりの手前で片方のかかとを前に出す
- 2.もう片方の脚を前に出して水たまりをまたぐ
- 3.勢いで残った足を回収する
おさらい
参考:骨ストレッチ【公式】
脚にも同じことが言えます。
【正座をずらそう】横に動いてターンスタンド
正座からの立つのはわりと簡単だったりする。1.背筋をまっすぐのまま、頭を前に出す2.右ひざを立てながら、頭と一緒に横に出す3.左ひざも同じように出す4.右足のつま先でバランスをとる手を太ももに置くと安定する。立った結果が大事🆗✌️
今回はこのへんで終わります。
根拠
参考資料もぜひ読んでください。