Written by Yuki Takemori

人生に行き詰ったら読むべき本【おススメ5選/安すぎて神】

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本屋さんは、「Amazon」みたい。どれを買えばいいの?と思ったときに「これは推し」という本をまとめました。迷ったらこれ一択です。

まずはTwitterをご覧ください。

人生に迷ったときに読むべき本
1.最高の呼吸法
2.骨ストレッチ・ランニング
3.古武術で毎日がラクラク
4.動く骨 手眼足編
5.腰痛膝痛が消えるつま先の使い方
コスパ最高。

「目覚まし」になること間違いなし。
マックスで価格は2000円台。簡単でコスパ最高。

テクニックに溺れて、見失っていた自分を取り戻すために

表紙

どうしても上手くならない。思い通りにならないことは出てくる。
しかも10の内9ぐらい。
そんなときはこうしよう。

さっさと諦める

見も蓋もない話しになるけど、これが一番早い。
思い通りにいかないことにしがみついて、後悔したり、スランプに悩んだりするのは時間の無駄。
さっさと見切りをつけて、別のやり方を探そう。
わざわざこんな回りくどい言い方をしたのはズバリ、

考えたってわからない

から。
今、この瞬間に行動するのがベスト。ベターな明日への第一歩になる。
そんな行動の材料にうってつけの本を5冊紹介します。

1.最高の呼吸法

これが一番の始まり、家に例えるなら基礎工事に当たる。
土台がしっかりしていないと、どんなにいいエクササイズだろうと、どんなにいい食べ物を食べようと無駄に終わってしまう。
内容をかいつまんで言うと、

  1. 鼻で呼吸する
  2. その上で、自分でも感じなくなるくらい呼吸を小さくする

ためのエクササイズになる。
シンプルなやり方に加えて、豊富な科学的根拠を交えての解説つき。
せっかくなので、イチオシの2つ文章を紹介しておく。

1.呼吸回復エクササイズ

  1. 鼻から普通に息を吐く
  2. 息を止めて鼻とつまみ、そのまま2秒から5秒息を止める。
  3. 10秒間、普通に鼻で呼吸する
  4. 以上の3つのステップを繰り返す

「エクササイズのまとめ、」p141~142より。
鼻をさわるのに抵抗があるという人は、つままなくてもいい。つまむのは鼻から空気が入るのを完全にシャットアウトするためだから。

2.正しい位置にある舌

  1. 舌の先端を上の歯の裏に触れさせる
  2. 舌全体を上あごにつける

「口呼吸が習慣の子供は顔が正常に発達しない」

p285

あなたに入ってくるのは大きなメリットだけ。

はいこの瞬間ポチりましょう。

2.骨ストレッチ・ランニング

これはすでに手に取って衝撃を受けた人も多いのでは?

筋肉ではなく骨を使う

筋トレに励んでも、「やりました感」だけで全然効果を実感できない…。
そんな今のあなたにこそおすすめの一冊。
体の芯を「骨の髄」と定義したとき、外側の筋肉ではなく、「骨から動かす」というのもの。
悲鳴をあげていたあなたの体を一旦休めて、新しい世界へとそっと送り出してくれる。
どれも1分ぐらいでできるメソッドだから、超おすすめです。

はいこの瞬間ポチりましょう。
普段の動作をやりながらできるメソッドもある。
例を紹介しておきます。

ダブルT立ち

つま先を正面に向けて立つ

これだけ。

  1. 腰幅に足を開く
  2. つま先立ちになって、かかとを「ストン」と落とす
  3. 両肩を上げきってから、「ストン」と落とす

詳しくはこちらからどうぞ。

のれんにヤナギ、ダブルTスタンド

「のれんに腕押し」は最強ですね。ふらふらしているようで、崩れないから。体ひとつでできる。1.つま先立ちになる2.そのままかかとを落とす中指が正面になる。すると体はニュートラル。たて、横、ななめ自由自在。立っていても疲れない。電車、バスの揺れもへっちゃら。

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または、

「ダブルT立ち」は何がいいの【結論】一番バランスを取りやすい

「体重をどこに置くか」と聞かれれば、「圧倒的に小指側です」と答える。理由は簡単。「バランスを一番取りやすい」から。正三角形が強いのと同じ。実践すると聞くより早い。ダッシュのときに大活躍。マラソン、普段の歩きももちろん。テントのフレームが三角なのも納得。

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「ダブルTランニング」

「ダブルT立ち」の状態から走る。
これだけ。
「なぁ~んだ、それだけ?」と思って走り出すと、それ、「エライコッチャ」ってなる。
2、3歳のお小さい方(敬称)が「パタパタパタッ」て走るのよろしくの状態になる。
「鬼滅」、「夜叉姫」、「昔の佐川イラスト」ごとく、ビビりバビリの前傾ダッシュになる。バス停まで「あと20メートル」の時大活躍。この文全部盛りの記事はこちら。

振り出しましょ、割れ目を押し上げ、しわ伸ばして

疲れずに歩く方法は簡単ですね。骨盤の真ん中を押し上げるだけだから。1.お尻の割れ目の上にこぶしをおく2.ななめ上に持ち上げるタネは「階段歩きを平地でやる」こと。腰を反らずに骨盤がかたむく。腰上から背中全体がスイッチオン。上あごを後ろに下げるとなおよし。

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3.古武術で毎日がラクラク

今は文庫本になっているベストセラー。
喜久屋書店みたく大きな書店の片隅で売られているが、Kindleの方がメジャーみたい。
とにかくおすすめの一冊です。
「古武術介護」から「護身術」、「日常のメンテ」まで幅広く網羅されている。
その中でも特におすすめがこちら、

キツネコンコンの手

折れて紅葉な「キツネさんの手」

腕に仕事をしてもらうのは簡単ですね。指の折り方で「手先を黙らせる」だけでいいから。1.手を「パー」にする2.中指と薬指を折る3.小指を広げながら立てる腕に程よい緊張が走る。腕だけでなく全身にスイッチが入る。釣り輪に、荷物に、こたつの移動いざって時の身を守ることにも大活躍。

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便利な指先に制約を課すことで、腕が「緊張しながら、リラックスした」状態になる。
それで、大きな力を出せる背中と腰が活躍するタイミングを提供する技だ。
具体的には「寝ている人を起こす」
現実に一番使う機会は、「つり革」を持つときだったりする。

4.動く骨 手眼足編

栢野忠夫氏オリジナルの言い回しや意味付けがちりばめられているので、アマゾンレビューの通り、読むのには苦労する。
だからこそ、言葉に困ったときの辞書にもできる。
古武術やバレエで「何であの人はスイスイできるの?」の「なんで」の中身を解決してくれます。
解剖学のイラストも豊富で、「そういうことか」と膝を打つ自分に1ページごとに出会えます。
おすすめは、

床を前から引っ張って、最後まで引ききる

「足の運び」、p162~163より
です。

せっかくなので今ポチリましょう。

5.腰痛膝痛が消えるつま先の使い方

最近出た本ではこれがイチオシ。
1から4の内容をすべてまとめた本だなと思った。
特におすすめは、

「横向きの体勢から、外側に向けたつま先を見ながら立ち上がる」

解説は、

これは赤ちゃんの立ち方そのもの。ハイハイからの立ち上がりの動きだ。

全くその通りだ。「手をついて立ち上がっちゃいけない」なんて誰もいってない。

「困ったらこれ」、という本を紹介したけど、実行しないと意味はない。
リンク先に行ったあと、ポチって本が届いたこの瞬間から実践しよう。
一冊当たりの単価は2000円程度。
すぐに取り返せる。

「突撃&失敗体験」

それこそがベターへの道。
あなただけの明日。
参考資料はこちらからどうぞ。

参考資料ページ

「目覚まし」になること間違いなし。マックスで価格は2000円台。簡単でコスパ最高。テクニックに溺れて、見失っていた自分を取り戻すために。どうしても上手くならない。思い通りにならないことは出てくる。しかも10の内9ぐらい。そんなときはこうしよう。

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