あばらパンチ【面白いです】
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- あばらパンチ【面白いです】
まずTwitterをご覧ください。
迷ったらまず肋(あばら)骨に助けてもらうといい。仕事で背伸びをするのはあばらを動かして深く息を吸うため。実は鎖骨と肩甲骨の動きのほとんどがあばら骨の動き。手と腕も同じ。肋は体のスイッチ。体幹から目覚めよう。
— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) December 29, 2022
では解説します。
【肩こり解消】背中で握手する【鎖骨を下げるだけ】
肩こりを解消するには「背中で握手」するのが一番だったりする。その方法は1.烏口突起を中指で押さえる2.胸鎖関節を親指で押さえる3.鎖骨を真下に下げる4.二の腕を体につける5.ひじだけ曲げる鎖骨を下げると同時に肩甲骨も下がる。肩こり解消には肩甲骨を動かすのが一番。
へどうぞ。
體のサビを取ったら、早速ウォーキング。とその前に、やってもらいたいものがある。
あばらパンチ
骨ストレッチ【公式】
- 利き手とは逆の手のひらを反対側の肋骨のエリアに当てる
- パートナーの手の平に向かって、利き手でパンチをする
歩いているときはおろか、息をしているときでも肋骨を気にかけることはほとんどない。そこで動力源である体幹にスイッチを入れよう。パンチを打つ腕とつながって、ビビるくらい威力が出る。
ワンポイント
手は「置く」方がより緊張がほぐれて、體が細かく繋がる。
あばらパンチ・リバース
参考:Anatomy Standard
背中の肩甲骨と胸の鎖骨の連動をより実感したい人にはこれ。
- 利き手とは逆の手を背中に回す
- 手のひらを肋骨の一帯に当てる
- パートナーの手の平に向かって、利き手でパンチをする
背中に手を回すときに「イテッ」となる人もおおいはず。そんなときはいったんやめて、ひと手間かけてみよう。
- 利き手とは逆の手を背中に回す
- 手の甲を背中につけて、反対側の腕の側にスライドする
- 親指を軸にして手のひらを肋骨に置く
手の平を置くときに、手をおいている側のひじを後ろに押すのがコツ。すると体幹が拳ひとつ分自動で前に倒れるので、より手を置きやすくなる。
ひじを後ろに押すときに、鎖骨を親指と小指でつかんでガイドしてあげてもいい
「それでもできない」という人は體全体を使ってやるといい。野球のピッチングが参考になる。
まず「肩を下げる」
。反対側の足が勝手に持ち上がるぐらいに。すると肩甲骨が背骨側の後ろ斜め下に移動するから、腕と背中の間にスキマができて腕を背中に回しやすくなる。
イチローさんや桑田真澄さんのように先に足を上げて、肩甲骨を鎖骨と一緒に後ろに下げてから始めてもよろし。
以前紹介した足助式医療體操の「背中で握手」と似ている。背中をほぐす「タコのお願い」との相乗効果もあるのでよしなに~。
【簡単】タコのお願いの術【これで動きます】
肩甲骨は簡単に動いてくれますね。手を組んで回すだけだから。1.左手の甲をパーにして出す2.右手の平を重ねて、グーにする3.手首を回して、「8の字」を描く右手の小指を密着させる。肩甲骨が動きだす、前後上下左右にクリクリと。いつの間にか、背骨も。「首下」から「腰上」まで。
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。