【比較】ワイヤレスイヤホン【規格で選ぶならBluetooth5.3】
この記事にはプロモーションが含まれています

ワイヤレスイヤホンっていっぱい売っているけど、どうやって選べばいいんだろう。高いものは3万とか平気でするし、失敗したくないな。基準になるものがはっきりしていればいいんだけど、何をポイントにして選べばいいんだろう。
こういった疑問に答えます。
1.【比較】ワイヤレスイヤホン【規格で選ぶなら5.3】
- その①:Ginova E10
- その②:SP-G03
その①:E10

検索は「E10 5000mAh」でどうぞ。
1.製品名 Ginova E10
イヤホン重量 | 4g |
対応コーディック | ACC、SBC |
イヤホン寸法 | 22×18×14mm |
充電ケース寸法 | 85×55×35mm |
bluetoothバージョン | 5.3 |
再生時間 | 6時間 |
通話時間 | 8時間 |
通信距離 | (障害物なし)最大30m |
対応プロファイル | HFP/HSP/ A2DP/AVRCP |
電圧 | 3.7V |
防水規格 | IPX7 |
イヤホン充電時間 | 50分 |
充電ケース充電時間 | 2~3時間 |
ケース電池容量 | 5000mAh |
マルチポイント接続 | 対応 |
周波数特性 | 2402MHz~2480MHz |
2.メリット
規格で選ぶならこれです。最新の
Bluetooth 5.3
です。

ここで簡単にBluetooth 5.3の概要を説明します。
Bluetoothは2016年にバージョン5.0が登場して以来、マウスなどの規格はこれが普通になっています。
特にここで紹介する5.3は
データ通信の速度、範囲、容量を4.2の2倍にしながら消費電力を減らした
ことが特徴です。
装着しやすい。
スピーカーと本体の距離が近いので、装着しやすいです。特に耳の穴の奥に押し込まなくてもいいので、
耳の穴にはめ込んだ後で、横に倒す
だけで装着できます。
外すときも縦に起こすだけで簡単に外せます。イヤーチップが耳の穴に密着することによる、耳の穴に残ったまま外れるということはありません。
3.デメリット
接続のたびに設定が必要。
接続をスマホからパソコンに切り替えた場合は、手動で接続しなければいいけませんが、そのときに音量の設定がリセットされます。ヘッドホン(Stereo)を聞きやすい音量に設定しても、初期の31に戻ります。そのまま聞くと耳の穴にダイレクトに爆音が入ることになります。
繰り返しですが、音量の設定をしなおしてから使用してください。
その②:SP-G03

検索は「G03 6000mAh」でどうぞ。
1.どういうものなのか
イヤホン重量 | 4.8g |
イヤホン寸法 | 26×19×28mm |
充電ケース寸法 | 90×55×35mm |
規格 | bluetooth5.1 |
bluetoothチップ | AB1532 |
再生時間 | 6時間 |
待機時間 | 720時間 |
通信距離 | (障害物なし)最大30m |
出力・入力電流/電圧 | 5V/2.1A |
防水規格 | IPX7 |
イヤホン充電時間 | 30分 |
充電ケース充電時間 | 1時間 |
ケース電池容量 | 6000mAh |
周波数範囲 | 50~20GHz |
動作環境温度 | -15℃~55℃ |
対応プロファイル | HFP1.7/HSP1.2/ A2DP1.3/ AVRCPP1.6/SPP1.2 |
2.メリット
ふたを開けるだけでスイッチがオンになります。ペアリングが終わると次回からはふたを開けるだけでつながります。ただしパソコンの場合、スマホと接続を切り替えた後は再度手動での接続が必要。
音量の設定が残ることもメリットの一つです。
スマホと接続した後では手動で接続するのですが、最初に設定した音量の設定がそのまま使用できます。
ケース本体の電池も6000mAh大きいため非常用の電池としても有効です。一般的なスマホのバッテリーは3000~3500mAhのため、1~1.5回の充電に耐えうると思います。
3.デメリット
- 充電ケースが重い
- イヤーチップ耳の中に残ることがある
重さはしょうがない。電池の重さ。
イヤーチップはもともとはめる口が大きめなので、抜けやすくなっています。さらに、スピーカーからイヤーチップまでの距離を長くとっています。これは本体自体を耳の穴の奥の方まで入れることができるようになっているためで、激しい運動をしても抜けにくくする設計のためです。
2.好みで選んでも問題ない理由
ここから深掘りしていきます。
結論としては好みで選んでも問題なしです。
理由:ブランドは裏切らない
とはいえ、「Appleでないならイヤホンじゃぁねぇ!!」でも問題なしです。
理由はブランドは裏切らないからです。
具体的に言うと、大手の企業が日々生き残るため、ユーザーに最高の技術の結晶を形にして、提供していることです。
AirPods Proはイヤホンでのあるあるのトラブルである、「周りの音が聞こえなかったことによる、後ろから来た自転車との接触事故」と避けることができるように、「外部音取り込み機能」がついていることです。
とはいえ、「ソニーのスピーカーが何よりもお気に入り」という人はそちらも余裕でアリですね。
購入もできるようにしておいたので、ぜひ「魔法の音」が降りてくる感覚をつかんでみてください。
具体例①:Apple AirPods 3rd gen
スクショ

スペック
重量 | AirPods(左右各):4.28g Lightning充電ケース:37.91 g |
サイズ | AirPods(左右各) 19.21 x 18.26 x 30.79 mm 充電ケース 46.40 x 21.38 x 54.40 mm |
AirPods センサー (左右各) |
デュアル光学センサー 内向きのマイク 肌検出センサー 動きを感知する加速度センサ 音声を感知する加速度センサ 感圧センサー |
電源 | AirPods:1回の充電で 最大6時間の再生時間 (空間オーディオを 有効にした場合は最大5時間) 1回の充電で最大4時間 の連続通話時間 AirPods (第3世代) (Lightning充電ケース付き を使用した場合) 最大30時間の再生時間 最大20時間の連続通話時間 充電ケースでの5分間 の充電で1時間の再生時間 1時間の連続通話時間 |
発売日 | 2022/09/07 |
解説
- 聴く人をサウンドで包み込む、空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング
- 耳の形に合わせて音楽を自動的に調節するアダプティブイコライゼーション
- AirPodsのバッテリーは、AirPods(第2世代)より1時間長く持続。最大6時間の再生と、最大4時間の連続通話が楽しめます。5分間充電するだけで、約1時間の再生または連続通話が可能に。Lightning充電ケースを使えば、最大で合計30時間再生できます。
- AirPodsとLightning充電ケースは、どちらもIPX4等級の耐水性能を持っています。激しいワークアウトや雨で濡れても安心です。
- 耐汗耐水性能
- 1回の充電で最大6時間の再生時間
- Lightning 充電ケースを使えば、合計再生時間は最大 30 時間
- 「Hey Siri」と声をかけるだけで瞬時に Siri へアクセス
- 魔法のような体験をもたらす、簡単な設定、装着検出機能、デバイスの自動切り替え
- iPhone、iPad、iPod touch、Apple TV のオーディオを 2 組の AirPods で簡単に共有
具体例②:Apple AirPods Pro 2nd gen
スクショ

スペック
重量 | AirPods Pro(左右各) 5.3g、 MagSafe充電ケース 50.8 g |
サイズ | AirPods Pro(左右各) 24.0 x 21.8 x 30.9 mm MagSafe充電ケース 45.2 x 21.7 x 60.6 mm |
AirPods センサー (左右各) |
デュアル光学センサー 内向きのマイク 肌検出センサー 動きを感知する加速度センサ 音声を感知する加速度センサ 感圧センサー |
電源 | Airpods:1回の充電で 最大6時間の再生時間 (空間オーディオ を有効にした場合は 最大5.5時間) 1回の充電で 最大4.5時間の連続通話時間 AirPods (MagSafe充電ケースを 使用した場合) 最大30時間の再生時間 最大24時間の連続通話時間 充電ケースでの 5分間の充電で 1時間の再生時間 1時間の連続通話時間 |
発売日 | 2022/09/07 |
解説
- 進化したH2チップが、よりスマートなノイズキャンセリングと3Dサウンドを届けます。アダプティブイコライゼーションは、あなたの耳に合わせて音楽をリアルタイムで調節。だから明瞭で透き通った高音も、深みのある豊かな低音も、驚くほどあざやかにあなたの耳に飛び込みます。
- アクティブノイズキャンセリングが、不要な音を2倍も取り除けるようになりました。これからは、通勤や通学の途中でも、集中力が必要な時でも、あなたのリスニング体験が邪魔されることはありません。適応型環境音除去は、毎秒48,000回も騒音をフィルタリングしてその強度を抑えます。だから、どこにいても周囲と快適につながっていられます。
- あなただけのリスニング体験を。4サイズの柔軟なシリコーン製イヤーチップ(XS、S、M、L)から選んで、音響に理想的な密閉性と装着感を手に入れられます。パーソナル空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングが、あなたの周りに音の要素を正確に配置してリスニング体験をカスタマイズ。アダプティブイコライゼーションはあなたの耳に合わせて音楽を調節するので、細部まで表現されたサウンドをいつでも楽しめます。
- これからは、1回の充電で最大6時間再生できます。MagSafe充電ケースを使えば、最大30時間再生することもできます。ワイヤレス充電は簡単そのもの。Apple Watchの充電器かMagSafe充電器にケースを置くだけです。
- 新しく設計されたMagSafe充電ケースは、「正確な場所を見つける」機能に対応したU1チップを搭載しているので、ケースの場所をピンポイントで探せます。近くにあるはずなのに見当たらない時は、内蔵スピーカーから音を鳴らすこともできます。ストラップループ付きでリュックやハンドバッグに取りつけられるので、手元を離れる心配もありません。IPX4等級の耐汗耐水性能を持つAirPods ProとMagSafe充電ケースは、あらゆる環境で使えるように作られています。
- AirPods Pro(第2世代)は、第1世代のシンプルな体験をさらに進化させます。一新されたタッチコントロールで、軸部分から再生機能を操作したり、上下にスワイプするだけで音量を調節したり。「通知の読み上げ」機能で、大切なメッセージやアラートが届くとSiriに読み上げてもらうこともできます²。オーディオ共有を使えば、2組のAirPodsで音楽や映画を共有するのも思いのまま³。これまでと同じように、iPhoneやApple Watchと魔法のように接続でき、お気に入りのApple製デバイス間でシームレスにサウンドを切り替えられます⁴。
Appleによるデザイン
H2 Appleシリコンと、アダプティブイコライゼーションによる優れた音質
アクティブノイズキャンセリング
装着感と密閉性を一段とカスタマイズできる、4サイズのシリコーン製イヤーチップ
具体例③:ソニー WF-1000XM4
スクショ

スペック
ノイズキャンセリング | ★★★★★ |
高音質技術DSEE | ★★★★★ |
電池持続時間(NCオン) | 最大8時間 |
電池持続時間(NCオフ) | 最大12時間 |
防滴性能 | ✓ |
重量(イヤホンのみ) | 7.3g×2 |
重量(ケース込み) | 41g |
解説
- IPX4搭載の防滴性能。雨や汗を気にせず音楽楽しめる。
- 統合プロセッサ―V1により接続安定性向上 ・バッテリー性能向上。本体バッテリー8時間・ケース充電12時間、合計24時間。スマフォからのおすそわけ充電も対応。
- 通話性能大幅強化。4つのマイクとセンサーで高度な音声信号処理を実施。
- 耳への装着性向上。エルゴノミック・サーフェース・デザインで従来より接触面を増やし装着安定性を実現。
- 大幅なノイズキャンセル性能向上。業界最高クラスノイキャンを実現。WF-1000XM3比大幅向上。風のノイズも大幅に軽減。統合プロセッサV1と進化した6mmドライバー、新しいイヤーピースでノイズキャンセリング性能向上
- LDAC対応。360RA対応。圧倒的高音質を実現。
- 充電時間:約1.5時間
ここまで読んだ方は「やっぱり何を基準にすればいいのかわからない」と思うかもです。
しかし問題なしです。
最新規格がいいのでE10を選びました。
繰り返しですが問題なしです。
3.注意点
どちらも中華製
どちらもいわゆる「チャイナイヤホン」です。「Air Pods」や「SONY」のような信頼はありません(最近は、「深圳市は東のシリコンバレー」というぐらいの評判で、「日本製」の部品もほとんどここからきています)。
なので、どうしても安心したいという人は、お金を払ってでも上記のリンクから買い求めることをお勧めします。

AZLA SednaEarfit MAX AMSR レビュー【結論:エルゴノミクスならベストになる】
AZLA SendnaEarfit MAX AMSRの感想・結論:エルゴノミクスならベスト「高さ7mm」はすべてのイヤホンに合うような設計なので、イヤホンによっては「短い」と感じる。エルゴならワンサイズ小さく、そうでないならワンサイズ大きくして引っかけることで合わせる。「部屋限定」にすることもテ。
購入
購入はこちらからどうぞ。
Ginova E10
SP-G03